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「職場環境改善コース」は、時間外労働が頻繁に発生している職場においてこれを削減する取り組みや、年次有給休暇の取得促進に取り組む中小企業事業主を対象としており、その取り組みと目標の達成成果に対して助成金が支給される制度です。

●「支給対象となる取り組み」とは?

  • 労務管理担当者に対する研修
  • 労働者に対する研修、周知・啓発
  • 社会保険労務士などの外部専門家によるコンサルティング
  • 就業規則などの作成・変更(計画的付与制度の導入など)
  • 労務管理ソフトやタイムレコーダーなど労務管理用機器などの導入・更新
  • 小売業のPOSシステムなど労働能率の増進に寄与する機器の導入・更新
    赤文字は以下の成果目標をいずれも達成した場合のみ支給対象となります。

「成果目標」とは?

  • 「年次有給休暇の取得促進」
    ⇒労働者の年次有給休暇の年間平均取得日数を4日以上増加させる
  • 「所定外労働時間の削減」
    ⇒労働者の月間平均所定外労働時間数を5時間以上削減させる

助成金の支給額

「支給対象となる取り組み」に要した費用の一部を、「成果目標」の達成度合いによって補助します。

  • 成果目標の両方とも達成した場合
    補助率4分の3:上限額100万円
  • 成果目標のどちらか1つを達成した場合
    補助率8分の5:上限額85万円
  • 成果目標が両方とも未達の場合
    補助率2分の1:上限額67万円

助成金支給までの流れ

職場環境改善コース

評価期間中において「年次有給休暇の取得促進」と「所定労働時間の削減」の成果目標が達成できたか、できなかったかで補助率が決定されます(成果目標の達成比較対象は、前年度同時期のデータになります)。
承認申請時においては、承認申請書のほか、「職場意識改善助成金事業実施計画書」「機器の購入に係る見積書(相見積)」「成果目標の達成状況に関する集計表」「出勤簿」「賃金台帳」等を提出します。また、支給申請時には、先の「実施計画書」「機器の購入にかかった領収書等」「成果目標の達成状況に関する集計表」「出勤簿」「賃金台帳」等を提出し、支給可否の判断を仰ぐこととなります。

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